さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している
エスペランササッカースクール代表のリンです。
映画「えんとつ町のプペル」
を見ました。
あまり細かく語ると内容がバレてしまうので、ネタバレしないように感想を。
大まかなあらすじは公開されているので、少しだけ内容を話しますが
簡潔に言うと、夢を諦めない少年がいろんな困難を乗り越えて、夢を掴み取るという内容なんですが
とにかく、最後のシーンは涙が止まりませんでした・・・
主人公のルビッチが最後まで諦めないで頑張る時に、父・ブルーノ(立川志の輔さん)が語り続けるシーン。
気づいたら泣いていました。そんなに映画やドラマで泣いたりしないんですけどね。
なんて言っていたのか、全く覚えていないのですが、言葉一つ一つが胸に突き刺さったのだけは覚えています。
実社会で夢を掴み取っている人(大人)がどれほどいるのだろかと。
子供の頃の夢や目標を、大人がこれまでの経験や過去の事例をもとに最初から諦めさせていないだろうかと。
世の中のことを分かっていない子供が言うことなんて、到底、実現は不可能だろうと、現実的な道に誘導してはいないだろうかと。
もちろん、現代社会で生きていくには現実を見定めて妥協をしなきゃいけないことはたくさんある。
我慢して、辛い思いをして、苦労して、やっとの想いで生きている人もいる。
自分が本当はやりたいことではないけど、生活のために文句を言わず黙々と働いている人もいる。
家族を守るため、大人は必死になって働いている。素晴らしいことです。
決してこれらを悪いと言っているわけではない。
みんながみんな、「好き」を仕事になんてできるわけがない。
「好き」が仕事になった時点で、それはもう好きなものではなくなっている。
現実は厳しいよ。本当に大丈夫か?
と、僕自身もいろんな人から言われました。
新卒で入社した会社を9年間勤め、脱サラしイチからサッカースクールを立ち上げました。
「サッカーを教える」を仕事にしたかったから。
まだ夢半ばですが、素晴らしい仲間たちと一緒に、≪好きを仕事に≫にできるように全力で突き進んでいます。
僕は本当に運が良かったです。人とタイミングに恵まれ、毎日を楽しく過ごしています。
そんな自分たちの姿を見て
エスペランサ卒業生たちが
夢は実現できるものなんだと強く心に刻み
無限の可能性が拡がるこの世界で、大きく羽ばたいてほしいと願っています。
なんか、映画の話からすごい飛躍してしまいましたが。。。今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございました~♪