さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している

エスペランササッカースクール代表のリンです。

最近ダイエット始めました!夜の炭水化物は抜いています!おす!

さて、今日のテーマとなる本はこれ!

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もう、発見につぐ発見で猛スピードで読破してしまいました…

印象に残った一節を。

“ヘックマンの研究によって明らかになったのは、社会に出て成功するにためには、いずれ学校でやる勉強を先取りするよりも「非認知能力」を幼いころから鍛えておく必要があるということなのである。”

※ジェームズ・ヘックマン:2000年にノーベル経済学賞を受賞

賛否両論ありますが、

幼い頃にIQといわれる知識を埋め込むことを重視するよりも、

自然の中で遊んだり周りの子たちと関わることで

測定できない個人の特性による能力(意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力など)を伸ばすべきだと。

非認知能力については、ここで言及すると長くなってしまうので、ネットで検索するとたくさん解説ページが出るので気になる方は調べてみてください♪

筆者の話だと、社会に出て

・少し注意するとひどく落ち込む
・少し注意するとムッとしてすぐに反発する
・なんでもすぐに諦めようとする

など、

ようは、感情のコントロールができず、思い通りにいかないことを持ちこたえる力、忍耐力が乏しい若手が増えていると。

それは、幼少期の教育に問題があると指摘しています。

詳しくは次回のブログで書きますが、

・叱られ慣れていない
・失敗の経験がない
・効率を求める親

というキーワードで話を展開していきたいと思います。

今日もありがとうございました~♪