さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している
エスペランササッカースクール代表のリンです。
生まれ変わったらNHKの体操のお兄さんをやっていそうな気がします。押忍!
さて、話を聞いてもらうための工夫3つ目の話です。
前回の内容はこちらからご覧ください。
今日のテーマは
③質問(発問)をしてみる
ということ
これは、セミナー講師や学校の先生もよく使っている手法なので
サクッと説明していきましょうか。
子どもたちの集中時間はとても短いと感じています。
幼児期~小学生の子たちは
1分も話をじーっと聞けていたら僕はすごいと思います。
だいたい頑張って20秒~30秒程度でしょうか。
なので、なるべくお話は短めに簡潔に話すことが求められます。
でも、どうしてもしっかりと重要なことを何点も伝えたいがために
話が長くなってしまう時は、やっぱりでてきます。
そんな時に、集中度を保ってもらうために
子どもたちに質問をしてみるようにしています。
質問をすると、みんな頭の中で答えようと考え始めます。
ただ、聞くだけではなく、コーチと会話をすることで
より話に引き込むテクニックですね。
そして、次に質問されるかもしれないので
子どもたちは、もっと話をしっかり聞こうとしてくれる効果もあります。
ここで、より子どもたちの考える力を伸ばそうとするならば
そう。
「発問」できるコーチは良いコーチですね。
〇か×で答えられる質問よりも
なんでこうしたほうが良いか、
もしくはどんな方法があるか
など
単調に考えるだけでは、答えられないような質問を
投げかけてあげることが、
子どもたちの「思考力」「発想力」を育んでいけると思います。
今日はここまで♪
では、また明日。