2024年、あけましておめでとうございます。
リンコーチです。
年末年始は、親戚挨拶と高校サッカー選手権の応援で、いつの間に終わっていました。
気付いたら、もう通常の生活に。
休みが終わるのは、いつの日も本当に早いですよね。。。
さて、今日は
久々に【子ども】についてのお話を
過去にも子どもというテーマでブログ記事をたくさん書いていますので、
もしよろしければどうぞ。
※これ以外にも過去のブログに遡ると子どもの育成についての僕なりの考え方が書いてありますので、気になる方は読んで頂けると嬉しいです♪
大学卒業後、23歳から本格的に小学生年代のサッカー指導を始め、子どもとの接し方について悩んでいたリン青年は、子育てに関する本を読み漁ることとなります。
そして、現在は2子の父となり実際に子育てをしながら、子どもと毎日楽しく向き合っています。
ここ最近、5歳の娘がとても反抗的な態度をとるようになってきました。
それも僕が不在にしている時に、母親に対して。
反抗期って、小学生5.6年生や中学生以降に起こるものだと思っていたので
とてもとても速い反抗期に驚きと、ワクワクを感じています。
子育ては全てが初体験なんでね。どうやって子どもの気持ちを理解してあげようか、というのを日々模索しています。
おそらく、皆さんのご家庭でもそうだと思いますが、
子どもが駄々をこねるとき、大人の言うことを全く聞かずにわがままな言動を取るときって
大人には理解ができない、とても理不尽なことをやらかしますよね?
ようは、大人の指示通りに動かない子ども。
そりゃ、もう朝のバタバタしている時間帯なんかに、ぐずぐずしていたらとてもイライラして、朝からお母さんの雷が落ちるご家庭も多いのではないでしょうか。
でも、ふと、子どもの感情に寄り添って子どもの気持ちで考えてみた時に
その言動には子どもなりの正義(譲れないもの)があるはずなんです。
例えば
このテレビ・動画(YouTubeなど)を見たいんだと。
だから、朝の支度もしないでずっと携帯を見ているという状況。
大人からしたら、今は早く出かける準備をしないといけないのに。
今、そんなの見てないで、早く準備しなさい!!!!と激しく怒りたい気持ちはとても分かりますが。
子どもからしたら、「今」どうしても見たいんです。
そんなの、ただのわがままなんだけど、子どもはここを譲れないんです。
理由は単純です。とにかく楽しいことを優先する子どもにとって、「今」がとても大事なんです。
他にも子どもたちは、大人の理論・感情では理解不能なことをたくさんやりますよね。
ほんと、子育ては大変。
全く親の言うことを聞いてくれないからイライラばかり溜まるわ。
と思ってらっしゃる、方々。
でも、皆さんも昔は子どもでしたよね?
同じことをやってきたはず。
わがままだったはずだし、とにかく目の前の楽しいことだけを優先にがむしゃらに遊んできたはず。
そんな自分だけを優先する、「わがままな感情」が幼稚園(保育園)・学校・社会という集団生活の中で、浄化され他の人たちとのバランスを考えて言動するように鍛えられてきたと思います。
ずっと、わがままばっかで自己中心的な人は社会では仲間外れにされてしまうのでね。
こんな話の中で、僕が何を伝えたいかというと
子どもの気持ちになって、一度、冷静に考えてみてください。ということです。
この子はなんでいま、これを優先したいんだろう。
なんでこういう言葉を発したんだろう。
なんで暴力をふるってしまったんだろう。
などなど、子どもがやることには、単純で理不尽ですが、そこに理由がしっかりあります。
その理由を見つけて、子どもとしっかり話し合うことで、徐々にトラブルの解決策は見つかると僕は考えています。
まずは子どもを理解する。理解しようと努める。
大人の指示通りに動かしやすいように、叱る・怒鳴る・手を上げる。という行為は短期的な指導には少し効果がありますが、長期的には不向きだと僕は考えています。
なるべく子どもに寄り添い、会話を通じて解決に導いていってくれるとお互いハッピーになるんだと思います。
ということで、今日のブログはここまで。