さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している
エスペランササッカースクール代表のリンです。
今日の夜に雪が降りそうです。
2021年、初雪ですね。
おかげでエスペランサの土日の練習がお休みになってしまいました。
週に1度の練習が休みになると、次に子供たちと会うのが2週間後になるので、すんごい久しぶりな感じがします。
これが3週も続くと、子供たちの名前を忘れてしまうのではないかと、少し心配になります。笑
来週の土曜日は晴れますように!!!
さて、今日紹介する本はこちら。
6歳までの男の子を育てている方に、読んでいただきたい一冊。
読み進めていくと、早々に忠告が。笑
ハッと、思ったお父さん・お母さんはいますか?
やらせる前に禁止するのではなく、少しぐらい痛い思いや失敗しても良いので許容してあげてください♪
もちろん大怪我や、他人に迷惑をかけることは制限しなければいけませんが、少しの傷なら男の子はへっちゃらですし
少しの迷惑ぐらいならば、「社会全体でみんなが子供たちを育てる」という広い心を持っている方々だと信じて、何でもやらせてみちゃいましょう。
うちの娘は、男の子ではないですが、ある程度は自由にやらせています。
とにかくまずはやらせます。
あまりにも自由すぎるので、そろそろやって良いことと、やってはダメなことを教えていく段階に入っていますが、1日や2日で理解できるわけがないので、親の忍耐が必要になってきますね。
エスペランサの練習も、子供たちに自由にやらせてみましょう♪
それがその子の個性ですし、ありのままの性格なんだと。
例えば、コーチの話を聞いていなくて一人だけルールを理解せず、練習に乗り遅れる我が子をみると、たいていの親御さんはイライラされますよね。
お気持ち十分にわかります。笑
けれど、そのせいで自分が取り残されて損をするという経験ができて、本人がふと気づくことが真の成長なんだと思うんです。
あ、コーチがいま大切なことを話しているから、聞いておかないと「ママやパパに怒られる」or「この勝負に勝てなくて悔しい思いをする」のだったら、どっちのほうが自発成長かをおわかりいただけると思います。
一瞬で正してその場をやりやすくするのは、怒る事。
自身が気付いて習慣化するためには長期的に我慢強く付き合っていくしかありません。
でも、こんな話をするとたくさんお母さんから言われます。
そうは言ってもコーチ。本当、男(息子・旦那)って何を考えてるかわからないですよね。
頑張れ!世の中の男!(僕も含め)