さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している
エスペランササッカースクール代表のリンです。
先日、「坂上&指原のつぶれない店」という放送を見ました。
今にも潰れそうな飲食店の再起を図る番組。
73歳のおばあちゃんが、長年に渡り営んできた居酒屋をメンチカツ定食屋さんにリメイクするという内容。
2月8日にOPENするということなので、ぜひ食べに行きたいと思いました。
この番組をみて思ったこと
自分自身が望んだ自発的なチャレンジは
どんなに辛くても
どんなに疲れていても
とてもとても楽しいということ。
今回の主人公の73歳の女性、おばあちゃんという表現が失礼なぐらい精力的で、パワフルな印象を受けました。
お店の解体からリフォームまで、専門の大工さんに任せっきりではなく自身も積極的に手伝い
新メニューのメンチカツおよび、その他のメニューについても改良に改良を重ねる一生懸命な姿が映されていました。
番組の企画なので、自身で考え抜いたことではないにしろ、潰れかけていたお店をどうにかしたいと背水の陣で今回のリニューアルに賭けたんだと思う。
おそらく、睡眠時間を削って疲れる体を奮い起こして、この準備期間を猛烈に過ごしたんだろう。
自身の夢に向かって、無謀だと思えることでも、一縷の望みをかけて全力で突き進むその姿は、本当に美しかったです。
この放送を見た方は胸打たれたはず。
以前、映画「えんとつ町のプペル」のことでブログを書いた時にも少し話しましたが
※その時のブログはこちら「夢追い人」
エスペランサ立ち上げの際の自身と、この73歳のお母さんが重なって、番組終盤には感極まっていました。
エスペランサ立ち上げ当時、数日にかけてチラシを1万枚ほど自身の手で配布しました。
仕事が終わり23時頃に帰宅しても、仕事の疲れなんて微塵も感じず、とにかくウキウキが止まりませんでした。
自分で事業をつくるんだ。というワクワク感。今でも忘れません。
AM3時頃に配り終わり、毎晩、朝帰り。笑
まさに「夢中」とはこのこと。
夢の中にいたので、眠さなんて忘れていました。
配り終えた達成感に満ち溢れ体験練習の連絡を心待ちにしていましたが。。。
連絡なんて、一つも来なくて1週間ほどが経ちました
チラシ配布では、ダメだった。。。
と別の施策を考えていた矢先やっと1人、体験練習の連絡が入りました。
たった1人から始まったエスペランサ浦和校。
その後、少しずつ少しずつ人数が増え
人の縁に恵まれて荒川校・足立校が立ち上がり
今では約200名の子が所属するサッカースクールになりました。
サラッと数行でこの7年ほどの出来事をまとめましたが。笑
コツコツ地道にやってきたこと、奇跡的な出会いと運に恵まれて今があると思っています。
まだまだ道半ばですが、みんなが笑顔になるサッカースクールを目指してこれからも精進していきます。
先日ふと見たテレビ番組から、立ち上げのことを思い出しました。
なんか、一生懸命・全力って良いな、年齢なんて関係ないな~って心の底から思いました。