さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している
エスペランササッカースクール代表のリンです。
最近、炭酸水にハマっています!押忍!
さて、今日は僕含めエスペランサコーチに意識させていることの一つ。
子どもに自分たちコーチのお話を聞いてもらう様々な工夫について。
まず大前提に、子どもたちは大人たちの長~く難しい退屈な話には興味なんてありません。
長ったらしく分かりにくい話をすると、すぐに明後日の方向を向いてしまいます。
また、大人に比べて集中力が乏しい子どもたちには、
話を聞いてもらう環境を整えてあげることがとても大切です。
たくさんありますが、意識していることをいくつか紹介していきますね。
①子どもたちの視線の先を意識する
②あえて、子どもにやらせてみる
③質問(発問)をしてみる
④小さな変化に気づいてあげる
ざっと思いつくのでこれぐらいでしょうか。またブログに書けそうな内容があったら紹介しますね。
今日は、①の
子どもたちの視線の先を意識する
という話です。
子どもとコミュニケーションを上手くとれるコーチは、ほとんど意識していることだと思います。
自分自身の背後の状況をしっかり確認したうえで、子どもたちを集め話し始めます。
具体例で言うと
コーチが必ず太陽のほうを向いてあげる。
子どもたちが興味を持ちそうなモノのほうをコーチが向くようにする。
ということです。
子どもたちの視線の先に太陽があると、眩しすぎて話を聞く気にもなりません。
特に会話というのは、僕は目でするものだと考えています。
一般的には、口で話し耳で聞くというのが会話ですが
しっかりその人の話を聞いている時は必ず目線が合うことになります。
なので、人の話は目で聞くんだよ~と子どもたちには、伝えています。
目で会話したいのに、太陽で眩しかったり
コーチの背後に楽しそうに遊んでいる子どもたちがいたり
お母さんたちがいると子どもたちの注目はそちらに集まっていきます。
なので、優秀なコーチはさりげなく、コーチ自身の背後の状況を意識して立ち位置を変えているはずです。
さりげなさすぎて、気付かない人もいると思いますが、意識的に見てくださいね。
次回、その他の内容を紹介していきま~す♪