やっと涼しくなってきましたね。
それでも、朝起きたら寝汗びっしょりの
リンコーチです。
先月の僕のブログで載せた
指導者研修会、@千葉JFA夢フィールド
いってまいりました。
そう。日本代表が合宿をする聖地、夢フィールドです。
一緒に2日間、研鑽した指導者たちとパシャリ。
自分が想定していなかったことが3つありまして。
まず1つ目
指導者たち自身がサッカープレイをしなかったということ。
コーチたち同士の負けられない戦いがあると思い万全な状態で臨んだのに
参加したコーチたちは指導に専念するために、プレイしてくれる選手を準備してくれていました。
そして2つ目
その選手たちが、超高校級だったということ。
高校1年生~3年生までの約40名ぐらいが2日間もの間、全てのプレイを全力でやり切ってくれました。
中にはJリーグに内定している子もいて、本当に指導が必要なのかと思うぐらいの完成度の高い選手ばかりでした。
これまで小学6年生までしか指導を経験していないリンにとっては、別次元のスピードで展開されるサッカーに圧倒されて自分の指導する番は、何もできずに終わってしまいました。
最後の3つ目
11名参加した指導者たちでくじを引き、指導している様子を見てもらうという研修内容でした。
40年の人生、くじ運だけで生きてきたリンの本領発揮で、なんと1番のくじを引き
僕がトップバッターとなりました。
指導案を作るために与えられた時間はわずか1時間。
指導テーマは、「ビルドアップ」でした。
ビルドアップとは?
話すと長くなるので、興味のある方はこちらのページをご覧ください。
ビルドアップとは
練習指導時間は20分間。
その20分間で、指導スキルを存分に発揮することが要求されます。
え!俺、1発目なの?
と驚いていたら、指導案作りの時間がもう10分経っていました。
どうにか練習メニューを作り切り、いざ挑んだ指導実践(指導している様子を見せること)でしたが
先述した通り、「撃沈」。その一言でした。
まだまだ自分の指導力は甘いんだな。。。と痛感しました。
でも、ポジティブなリン青年(中年おじさん)はこう想いました。
俺、伸びしろあるやん。と。
自分以外の10名の指導者たちの指導実践を間近で見ることによって
自分に足りないもの、そしてどうすればそれを補えるのか
を気付くことができました。
この2日間は無駄ではなかったと。
こういう研鑽の場に自身で臨んだことがすでに勝ち組みなんだど。(自己肯定感つよめが取り柄です)
ここ最近、平日のエスペランサ練習に多くの子が参加してくれるようになりました。
また、幼少期や1.2年生のタイミングで入会する子が多いエスペランサでしたが
今では、4年生以上の入会者もたくさん増えてきました。
この子たちは分かりやすく、サッカーのレベルアップ・スキルアップを目指してエスぺランサを選んでくれているんだと思います。
サッカーの楽しさを第一に指導してきた原点は変わらずとも
僕たち指導者は、もっともっと指導力を磨く努力をして
日々のトレーニングの質を高めていかないといけないんだと。
そう思います。
子どもたちに成長しなさいと言うのならば、コーチ自身が成長しないわけにはいけません。
そんなこんなで、またもや、とりとめのない文章になりましたが
今日のところはここまでにしておきます。
エスペランサのコーチたちも、たくさん努力して指導が上手になるから
みんなもたくさんサッカーして、上手になろうね。